ダイエット研究室

ダイエットの必要性

ダイエットとは、一般的に、体型維持、体重維持を目的とした自己管理を実力的に行使することをいいます。

ダイエットの取り組み方としては、食事制限、運動による脂肪燃焼が一般的です。

近年、ダイエットが必要になってきた大きな原因は、美味しいものが増えてしまったから・・・、としかいいようがない。

一昔前では、それほど美味しいものが現在ほどなかったわけです。

ダイエットをする以前に、食べ物がマズいため、それほど、食べる気になれなかったので、肥満自体、なりにくかった、もしくは、なれなかったに違いない。


そのような当時がよかったのか、悪かったのかはわからないが、現代社会では、太らないためには、集中力が必要となっています。

現代にはびこる美味しい食べ物に気をとられないように、食べ物以外のことに、一生懸命に意識を集中することが太らないためのコツとなりそうです。

肥満の原因

肥満の原因で、大きな要因を占めているものには、食べ過ぎと、運動不足の２つがあります。食べ過ぎについては、朝、昼、晩以外の間食に大きな要因があったりします。運動不足には、運動してなくとも太らない体質の人もいますので、運動不足自体が肥満の決め手にならないともいえます。そのため、肥満になってしまう大きな要因は、結局のところ、食べることになってきそうです。

肥満の注意点

　肥満の特に注意したいところは、病気になりやすいことです。脳梗塞や心筋梗塞、他にも糖尿病、動脈硬化、悪性腫瘍とされるガンになる可能性が高くなります。特にガンは、肥満になるとガンになりやすいことが指摘されています。ガンになるといってもあまりピンときませんが、胃ガン、大腸がん、食道がんなどがありますが、他にもごく稀に目にできることもあるようです。さらにガンになってしまうと、再発することがよくありますので、日頃から気をつけたいところです。

太りやすい食べ物

　太りやすい食べ物には、油物、イモ類といったものがあります。具体的なメニューとしては、ポテトチップ、フライドポテトといったところです。太りやすい食べ物で、味付けの塩がさらに曲者だったりします。塩加減でなかなか食べるのを止められなくなったりしますので危険な食べ物といえます。さらに関連企業にとっては売上げの要でもあります。「如何に食べさせて、売上げを稼ぐか」が常に考えられていますので、要注意食べ物となっているわけです。

太りやすい習慣

　一番の原因になる習慣は、間食（かんしょく）です。テレビを見ながら、仕事をしながら、車の運転をしながら、などの何気なく食べている状態が太りやすくなるわけです。朝、昼、晩の３食で十分な栄養が取れることになっていますが、間食が加わってしまうと、四六時中、食事を取ることになってしまいます。間食の習慣が定着しますと、何かをつまんでなければ、気分的に落ち着かなくなってしまいますので、この習慣をやめるためには、何かしらの対策が必要になってきます。

ダイエット自体の注意点

　運動不足もあまりよくはないのですが、運動でのダイエットをする場合には、精神的にしんどくなってきたときに、精神的にも肉体的にも、リバウンドが起こりやすい状態になります。このような状態のときには、食事の量を減らしていても栄養の吸収が通常のときよりも高くなりますので、特に慎重な対応が必要となります。そのため、できるだけ、体にも精神的にもストレスとならないように考えていくことも重要となってきます。